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幼児にオススメ!くもん出版の「考えるシリーズ」

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私は現在、9歳(小4)と7歳の息子が居ます。

誕生日やこどもの日、クリスマスなど、おもちゃを買う機会が一年に何度ありました。

実際におもちゃ屋に行くと、色々とあり過ぎて迷った経験はありませんか?  

以前から「キャラクターもの」や「ヒーローもの」のような流行りものは、一時的に遊んで終わってしまい勿体ないと感じていました。

「流行りものでは無い、子どもの為になるおもちゃは無いのだろうか?」

と調べて見たところ、くもん出版の「考えるシリーズ」にたどり着きました。

なぜ、考えるシリーズなのか?

2020年度から小学校でプログラミング教育が始まりました。

現在では、プログラミング教育に合わせた知育玩具がたくさん発売されています。

プログラミング教育では、以下のことが求められています。

  • 問題の解決には必要な手順があることに気付くこと
  • 自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、どのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていくこと

プログラミング教育の目的を簡単にまとめると、

「どのような手順を踏めば、問題が解決できるのか考えること」

と私は解釈しています。

実際に我が家で購入したもので「これはプログラミング教育に繋がる!」と思ったものを2つ紹介します。

NEWくみくみスロープ

こちらは次男が3歳の時に購入しました。

対象年齢は3歳以上。

色々なパーツを組み合わせ、自分だけのコースが組み立てられます。

ボールが上手く転がるように考えながら組み立てることで、想像力や思考力を高めます。

パーツにはスロープや、羽根車様のもの、コースを切り替えるもの、皿状になってボールが回って落ちていくものなど、様々なパーツが入っています。(18種類57個)

簡易的に作れるピタゴラスイッチの様なイメージです。 

いきなりオリジナルコースを作るのは難しいので、まずは説明書の作品例を参考にコースを作ってみましょう。

作品例を見ながら作っても、パーツの向きが間違っていると狙った通りに転がらないことが多々あります。

どこが違うのか?

どうしたら良いのか?

思考錯誤しながら、作って思い通りに転がった時にはとても嬉しそうに遊んでいます。

▼別売りの拡張パーツもあるので、長く遊ぶことができる点もオススメ。

ロジカルルートパズル

こちらは長男が5歳の時に購入しました。

対象年齢は4歳以上。

スタートとゴールが決まっていて、そのゴールに至るまでの経路を考えるパズルです。

パズルと言っても「直線ピース」と「交差ピース」の二種類のみとシンプルなのが特徴。

スタートの位置を変えることで、子どもに合わせた難易度調整ができます。

シンプルながら、大人も考えさせられる奥深さがあります。

全ての玉を思い通りに動かそうと思うと、案外頭を使いますよ!

同じ色のゴールに入れば正解なので、子どもも正解が分かりやすく達成感があります。

まとめ

今回紹介した2つのおもちゃは、子どもが実際に遊んでいる様子を見て紹介しました。

プログラミング教育に向けたおもちゃは多数ありますが、最初は遊んで学べるものがオススメです!

プログラミング教育に向けての前段階としてもオススメですが、考える力を身に付けることは学業やスポーツなど色々な事に繋がります。

 遊びで「考える力」を身につけて、プログラミング教育に備えましょう!  

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