- 固定費と流動費
- 消費・浪費・投資
これらの支出の分類を学ぶことが、節約のスタートです！
今回紹介するのは、「消費」「浪費」「投資」の３つに分ける方法です。
消費・浪費・投資とは？
- 消費とは？
生活のために欠かせない支出のことで、食費や住居費などのこと - 浪費とは？
生活には支障の無い支出のことで、タバコやお酒、お菓子などの嗜好品代で、ムダ遣いと呼ばれるもの - 投資とは？
将来の自分のためになる支出のことで、資産運用だけでなく、習い事や本などの自己投資、貯金も含む
どれも一度は聞いたことがある言葉だと思うので、ここで基準を明確にしておきましょう。
しかし、浪費として捉えるのか？投資として捉えるのか？という明確な基準はなく、どちらになるのか個人によって異なります。
単に飲み会代といっても、それが仕事に繋がるものなら「投資」と捉えられますし、愚痴をこぼすだけであれば「浪費」になります。
節約する上でのポイント
節約の観点で言うと、「浪費」を減らすことが一番です。
浪費を減らせば良いとは言っても、たまには贅沢をしたいですよね？
色々なもの削っていくとストレスにもなるので、何でも減らせば良いという訳ではありません。
そこで、節約を続けるためには「消費」「浪費」「投資」の３つの割合が重要！
重要なポイント
消費（70%） 浪費（5%） 投資（25%）
この割合が、余裕を持って節約できる目安です。
まとめ
これから節約を考えている方は、支出の分類から始めましょう！
「固定費と流動費」や「消費・浪費・投資」は、別物ではありません。
２つを合わせて考えることで、節約した方が良い支出が分かってくると思います。
固定費と流動費の記事と合わせて考えると「固定費の浪費が最悪」です！
例えば、使っていないクレジットカードの年会費やほとんど利用していないサブスクの月額費などは、典型的な削るべき支出です。
このような支出の分類を行なった上で優先順位を考え、無理のない節約を始めましょう！
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