今回、子育て世帯向けにオススメのアレクサの使い方を紹介します。
元々はコロナウイルスによる休校の対応として、アレクサをどうにか生かせないか?というところから今回紹介する方法を考えました。
アレクサとは?
Alexa(アレクサ)は、Amazonが販売しているスマートスピーカーであるAmazon Echo(アマゾンエコー)に搭載されているAIアシスタントです。
現在は、Amazon Echoだけでなく、イヤホンやスマートウォッチなど様々なものにアレクサが搭載されています。
アレクサでどんなことが出来るのかについては、こちらを参考にして下さい。
Amaon Echoについて
アレクサが使えるAmazon Echoシリーズはかなり種類があります。
Echoシリーズを大きく分けると、スピーカーのみか?液晶画面付きか?の二択です。
音質などを求めるのであれば、より高価なものを選べば良いと思います。
私は「第三世代のEcho Dot」を利用していますが、現在の最新版は第4世代です。
そこまで機能にこだわりが無い人や、スマートスピーカーを初めて買う人は、Ecoh Dotがオススメ!
液晶画面があった方が良いという人は、Echo Show5がオススメです。
こちらのEcho Showも液晶画面のサイズが色々あるので、お好みのものを選びましょう!
近々、15インチのものも発売されるので、そちらはタブレット的な使い方もできそうです。
アレクサのオススメな使い方【子育て世帯向け】
現在、我が家で子供に使い方を教えているのは、この3つです。
- 電話
- メッセージ
- 定形アクション
電話やメッセージについては、親のスマートフォンでアレクサアプリをダウンロードしておけば、「アレクサ、〜に電話して」や「アレクサ、〜にメッセージを送って」だけで行えるので全く難しいものではありません。
今回特にオススメしたいのは、定形アクションの利用です!
定形アクションとは、アレクサに特定の条件を設定すると、特定のアクションを起こすというものです。
休校対策として我が家で設定した定形アクションは、こちら。

アレクサ、ただいま!

おかえりなさい。鍵は閉めましたか?
そして、私のスマホに長男が帰ってきたことを知らせる通知が来るようにしています。
定形アクションを上手く利用すると、このような設定を簡単にすることができます!
子供は帰ってから「アレクサ、ただいま」と言うだけなので全然難しくありません。
うちの子供は度々鍵をかけ忘れるのですが、アレクサが確認してくれるので安心です。
定形アクションの設定方法
ここでは、我が家での定形アクションの設定方法を紹介します。
お好みに合わせて、色々と変えてみると良いと思います。
- アレクサアプリの左上をクリック
- 定形アクションをクリック
- 右上の+から新規作成
- 「実行条件を設定」から「開始フレーズを設定」を選択し、「アレクサ、ただいま」と設定
- 「アクションを追加」から「メッセージ」を選択
- 通知を選択し、「〜が帰ってきました」と入力
- 再度「アクションを追加」から「メッセージ」を選択
- アナウンスを送信を選択し、「おかえりなさい。鍵は閉めましたか?」と入力
- 最後にお好みの定形アクション名を付けて保存したら終了
まとめ
今回、子育て世代にオススメなアレクサの使い方について紹介しました。
今まで、音楽を聞いたり、天気予報を聞くくらいにしか使っていなかったので、こんな使い方も出来るんだなと関心しました。
まだまだ、幅広い使い方があると思いますが、一つの例として参考になれば幸いです。
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