なぜ、多くの人は現状維持を望むのでしょうか?
特に、日本人は変化を嫌う傾向があります。
「周りの人はやっていないから…」
周りがやっていないから、良いのでしょうか?
先日、こんな記事を見つけました。
なぜ「格安スマホ」が得だと分かっていても変更できないのか | 自分だけは損したくない人のための投資心理学 | ダイヤモンド・オンライン
上記の記事にあるように、人間は「本質的に損失回避的である」と言われています。
誰もが「損をしたくない」と思うでしょうが、その思いが強過ぎて現状を変えることに抵抗がある人が多いようです。
私も1年前までは、同じように現状を変えることに抵抗があった一人です。
そんな私が、行動した結果が以下の通りです。
▼去年使っていた楽天モバイルの利用料金はです。
毎月2,200円程で、電話代で多少の増減がある程度でした。
▼現在使っているLINEモバイルは、もっと安いです。
半年間はキャンペーンが適用され1,390円引きなので、1,000円を切っています。
キャンペーン以降に割引が無くなったとしても、2,000円程度になると思います。
大手キャリアで契約している人と比べると、1/3〜1/5の金額です。
総務省が2018年12月21日に発表した「電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データ」を見ると、格安スマホであるMVNOを利用している人の割合は11.3%だそうです。
雑誌などでも度々紹介されているのに、1割しか変更していないのが現状です。
確かに、キャリアメールが使えない、通信速度が遅くなる、手続きが面倒などのデメリットもありますが、私は料金が安くなるメリットの方が大きいと感じています。
どちらが良いのか個人差はありますが、スマホ代を安くしたいなら試しても良いのではないでしょうか?
記事の中にある株や保険と比べて、格安スマホに変えたところで金銭的な損をすることはありません。
現状維持思考のその考え方を変えるためにも、まずは格安スマホへの変更を試すことをオススメします!
格安スマホへの乗り換えの手続き、オススメの格安スマホについては、こちらの記事を参考にしてください。
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