またまた経済アナリストの森永卓郎さんの記事です。
老後破産については、数年前から社会問題となっています。
定年後に自己破産する人や離婚して生活保護を受ける人がどんどん増えています。
以前は老後資金は3千万円という話が出ていましたが、
この記事では4千万円になり1千万円増えています…
前回の記事で書きましたが、厚労省の出している生涯年収と森永さんが推奨する生涯年収とでは4千万円ほどの開きがあります。
ということは、入ってくる額は4千万円ほど少ないのに4千万円貯めないといけないとなると、8千万円分をやりくりしないといけないということです!!!
改めてこのような金額をみると途方もない金額に思えてきますね…
去年の仮想通貨で億り人になった人たちでなんとか生活できるレベルということですね…
しかし、億り人は無理でも、今のうちから投資を行って複利で増やしていけば不可能な額ではありません。
森永さんの記事でもありますが、個人型確定拠出年金(iDeCo)や積立NISAなどの制度を上手く利用して行く必要もあるかと思います。
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