あなたは、将来年金だけで生活できると思いますか?
急にこんなことを聞かれても、答えられないかもしれません。
▼こちらは、高齢者に対する若い人の推移です。
少子高齢化が進む事で、高齢者を支える人(働いている人)の割合が減少しています。
分かりやすく例えると「胴上げ型 ⇒ 騎馬戦型 ⇒ 肩車型」と変化しており、1人が支える高齢者の割合が増えていることが分かります。
このように、少子高齢化が進むことで問題になるのは「年金問題」です!
年金問題については度々ニュースに取り上げられているので、あなたも何となく危機感を感じているのでは無いでしょうか?
先日もニュースで「年金受給開始年齢を70歳を越えて選択出来るようにする」という話が出ていました。
現状のままでは、
- 受給年齢をどんどん上に引き上げるか?
- 年金額をどんどん減らすのか?
この2つしか解決策はありません。
こういった現状のため「個人型確定拠出年金(iDeCo)」や「積立NISA」が始まり、明らかに老後資金を自分で確保する流れになっています。
私自身、少しでも老後資金を増やすために支出をなるべく減らし、収入源を増やして自分の資産を増やしていくように動いています。
私と同様に将来の生活に不安がある方に対し、少しでも力になれたらと思ったのがこのブログを始めたきっかけです。
少し前に読んだ投資の本に、以下のような事が書かれていました。
日本には、①失望最小化戦略(動かない人、挑戦しない人)と②希望最大化戦略(動く人、挑戦する人)のグループに分かれている。
確かに、日本人は変化を嫌う人が多い印象があります。
そして、周りの人がやってないと不安という人が多く、積極性も少ない人が多いです。
でも、
「やらないで後悔するより、やって後悔した方が良くないですか?」
いきなり行動に移すのが苦手な人は、この本を読んでみると良いですよ!
坂下仁・宮大元 フォレスト出版 2016年11月18日
知り合いのファイナンシャルプランナーの方にこの本を勧められ即購入しましたが、とても勉強になりました!
今の生活のままでは、将来生活していくのが難しいことが分かるはずです。
実際に行動するかしないかは個人の自由なので強要はしません。
しかし、知っていてやらないのか?そもそも知らないのか?では意味が全く違います。
まずは情報収集を行い、自分にあった選択をしましょう。
それが行動の第一歩です!
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